四季が織りなす自然に育まれた日本を礎に、人が持つ心、感じ方、考え方を、言霊として発信し、平和裡に共生する世界の一助としたい。
一日一度、ことばを嚙み締めてみてはどうでしょうか?一日一度、書に向き合うのはどうでしょうか?再確認と新発見があるかもしれません!
宮沢賢治、新渡戸稲造、原敬、大谷翔平、菊池雄星、佐々木朗希を産んだ岩手県に生まれ、ビジネスマンとして活動するとともに、50余年にわたり、書人として生き続けてきている。書道界とは一線を画し、自らの志の下、自由で、独自の書の世界観を構築してきた。ことばを姿形に変え、書の持つ趣や深さ、重厚さや優しさなどを追い求めている。今日の疲れを癒し、明日への活力の源になればと願う。
書の先人の表現、伝統を継承しつつ、反復を超え、新たな方向性を模索している。歴史に紡がれてきた文章に、書によって新たな息吹を与えようとしている。音楽、絵画などの芸術総体を書に投影しようと試みている。表意文字の原点である象形文字に思いを馳せ、オリジナル書の創作をおこなっている。受け手とコミュニケーションを図り、共振から生まれる、唯一無比の表現を追求している。
書人
プロデューサー
テクニカル・ディレクター
©︎ 2023 Ichizan.net